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【FXで勝つ!】あきチャン准教授のFX研究室の研究室

あきチャン准教授のFX研究室というYou Tubeのチャンネルを運営する、あきチャン(神)の動画を研究するブログです。

初めまして。
FXにとりつかれた、FXバカのゴロウです。
4年目の大逆転を目指して、
FXの成績アップのため、あきチャン准教授の
動画をおさらいします!
29 12月

あきチャン准教授のMA設定

今回は、あきチャン准教授のMA設定をまとめてみたいと思います。

一見、あきチャンの動画ではラインやMAがたくさん表示されていて、
ゴチャゴチャしているので、

・難しそう…
・見えにくい…

など、敬遠している方も多いと思います。

しばらく動画を見ていると慣れてくるのですが、見始めて間もない方のために
まずはMAの設定をまとめてみます。

シンプルに表示すると、こうなります。

スクリーンショット 2020-12-29 5.42.31


全ては20MAが基準。


見ている時間の20MA、1つ上の時間足の20MA、さらにひとつ上の時間足の20MA…

つまり、1つの時間足チャートを見ているだけで、マルチタイムフレーム分析ができるようになっています。
上のチャートはAUDJPYの15分足ですが、1つ上の時間足MA(緑色・1時間足の20MA)は上向き、
さらに1つ上の時間足MA(赤・4時間足の20MA)も上向き
ですので、上昇トレンドである事がひと目で分かります。

あきチャン先生は短い足でトレードされないので、一部自分流ですが、MAの数値だけまとめてみます。

[5分足 20  600
15分足 20 80 320
1時間足 20 80 480
4時間足 20 120 600
日足 20 100 440
週足 20 80 960
月足 20 240


また、さらにあきチャン先生は同じ数字でもSMAとEMAを両方入れています。
これは、SMAよりEMAの方が早く反応するので、その差を利用してゴールデンクロス・
デッドクロスが分かるようにするためです。
あきチャン動画-07
上の画像に解説を加えると、こうなります。
上への勢いが強い場面ではEMAが上に来るゴールデンクロス状態、
逆に下への勢いが強い場面ではEMAが下に来るデッドクロス状態となります。

EMAが上と下どちらにあるか、SMAとの離れ具合を確認すれば、相場の勢いがひと目で分かります。

このように、単なるMAの表示だけでも、今の相場状況が分かるよう、工夫されています。
ぜひ、あなたも同じように設定してみてください。


28 12月

直近抜け×上位MA=エントリーポイント[FX土曜勉強会《242》]

エントリーポイントを簡単に探るためのMAの見方の会です。

ドルカナダの日足で説明
1つ上の時間足の20MAを見ながら、グランビルで狙っていきます。

--------------あきチャンのチャートのおさらい--------------

MAの設定
それぞれの時間足の20MAのSMAとEMAを設定します。
1時間チャートなら、基本の20MA+
その上の4時間の20MA、つまり、20×4(時間)=80、
その上の日足の20MA、つまり、20×24(時間)=480など。

このへんは、まとめて記事を1つ作らないとですね。
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動画の内容に戻ります。

あきチャン動画-06


チャートは日足なので、1つ上のMAは緑色・週足の20MA。
赤のMAは月足の20MA。
1つ上の緑色のMAを見ると、
キレイにグランビルが働いています。
ポイントは、きちんと下げトレンドが出来ていること。
トレンドが出来ていないのに、1つ上のMAを見てもグランビルは期待できない。

直近安値を超えると、次は20MAへのタッチを待ち、再度売りエントリー。

トレンドが完成すると、再度、緑の100MAへ戻りが入る。
月足も絡んでグランビルが発動。
安値を超えると、再度20MAへの戻りを待って、エントリー。

大きなトレンドを見ながら、1つ上の足のMAを基準にエントリーポイントが簡単に探れます。

「1つ上のMAに戻りが入らないと大きく動かない。」
これは名言かと思います。
MAを基準にすれば、少し戻った所でエントリーしてしまい、
大きく逆に行っちゃった…なんて事も防げるかもしれません。 

 
28 12月

週末チャート 4つの仕舞い方 [FX土曜勉強会《243》]

FXは週末、取引が止まるので、チャートが止まります。
週明けは値が飛んで始まる「窓あき」など、注意すべきポイントです。
また、週末のチャートの終わり方には気をつける 必要があります。
さて、あきチャンは週末、どのようなチャートの仕舞い方で分類しているのでしょうか?



(全てダウントレンドの場合)

【1.ネックライン抜け】
あきチャン動画-01

・次週チャンスとなる可能性!
 ネックラインへの戻りを待って、売りを仕掛けましょう!


【2.トレンド中 】
あきチャン動画-02

まだ3波が完成していないトレンド中

・次週チャンスとなる可能性!
 戻り売りを狙っていく

【3.トレンド完成】
あきチャン動画-03

3波が完成して終了

・次週、調整で終わってしまう可能性!
 さらに伸びれば、戻り売りを狙っていく


【4. 調整中】
あきチャン動画-04

チャートパターン形成中、レンジ等
伸びていかない場合は、レンジトレードを狙っていきましょう。


具体的にドル円で見てみると
あきチャン動画-05

最初はネックラインを抜けた場面で終わっています。
ここからは戻りを待ちたいところ。

次週は本当にネックラインまで戻って下げていきます。
2週目は3波が完成し、グダグダしながら終わっています。

3週目は4波の戻りが入り、5波で下落します。

4週目は5波への半値戻りからさらなる下落でトレンドが出ることを期待しますが、
高値まで戻ってしまいます。緑の切り上げげライン抜けから売りエントリーが狙えます。
ただ、高値が揃ってしまったので、レンジを想定します。

5週目は ハーモニックの形が完成しているので、週初めはロングを狙い、
緑の切り上げげライン抜けから売りエントリーが狙えます。
その週はネックラインを抜けて終了。

6週目はネックラインへの戻りを待って売りエントリーできますね。

ここまで見ると、週末にどの状況にいるかを確認することで、
次週の戦い方が想定できそうですね。

ただ、あきチャンの動画を見るのと、自分でやってみるのは大きな違いがあります…
自分でやってみると、状況がわからず混乱してしまいます。
これは過去チャートを見て経験を積んでいくしかないですね。


 
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