こんちわ。ごろうです。
今回は、あきチャンの手法の中でも少し前のものですが、
人気がある手法を紹介します。

今回は「頭使わずガッポリ儲かるハーフスイング手法」です。



サラリーマンの方や、なかなかチャートが見れない方は、
スキャルよりも、あまりチャートを見なくてよいスイングの方が個人的にはオススメです。
その中でも、ハマれば大きなpipsを取れる、この手法はかなりオススメできます。

では、具体的な内容を見てみましょう。
4時間足でのトレードになります。
流れを間違えることなく、どちらで勝負するかが明確に分かるようになる手法です。

まず、MAの確認です。
スクリーンショット 2020-12-31 5.40.58

黄色のMAが20EMA、水色のMAが日足の20EMA(4時間チャートで見ると120EMA)です。

この手法では、以下の場面でのトレードが基本となります。

・120EMAより20EMAが下にあり、さらにローソクが下にある場合は、売りで勝負

・逆に120EMAより20EMAが上にあり、さらにローソクが上にある場合は、買いで勝負

・20EMAと120EMAの間にローソクがある場合は、勝負しない


 

それでは、具体的な手法です。(ダウントレンドの場合)-----------------

①MAのデッドクロスを確認。

②そこに戻りが入っていることを確認。
あきチャン動画-12

②1波にフィボナッチ・リトレースメントを引きます。
 ※注意点:値が新しいものから、古いものへ向かって引きます。
      こうしないと、狙っている方向にフィボナッチが広がっていきません。

③戻りが76.4か61.8までの戻りなら完璧。

④1つ前の足の実体を抜いてくればエントリー!
 指値は直近安値(フィボ100%地点)で半分決済、逆指値は61.8の上。

⑤次は、123.6%到達で、逆指値の位置を100%の少し上にズラします。

⑥138,2%到達で、逆指値の位置を123.6%の少し上にズラします。

⑦以降、1段づつズラしていきます。

⑧176.4まで行ったら全決済。

⑨176.4より下は、トレードストップ。
 ここから下では、レンジやチャートパターンを作る場所なので、
 もしさらに下に抜けていくようなら、
 今までの下げを1波と考え、フィボを引き直し、100%に設定します。

⑩176.4を逆に上抜かれたら、下げのフィボはお役御免となります。


ここから先の戻りは、20と120のMAに挟まれているので、
手を出さない場所になります。

動画では、この先のアップトレンドも解説してくれています。
この場合は、330pips以上取れています!

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ちなみに、フィボナッチ・リトレースメントの設定は、デフォルトに加えて、
123.6、138.2、150.0、161.8、176.4を追加しておきます。
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4時間足でなくても使えそうな手法ですね。
また、MAとローソクの関係性、トレードしやすい場所の見極めなど、
かなり役立つと思います!
それでは、自分のチャートでも確認してみてくださいね。