こんちわ。ごろうです。
今回は、トレードの基本の基本とも言える、トレンドフォローの手法をご紹介します。
その前に、今回も問題です。
この右端のポイントであきチャンはどうトレードするでしょうか?

拡大すると、以下のような場面です。

コレはカンタンですね。
答えは動画の中で紹介されています。
今回は「トレンドフォローの基本」です。
上の問題の答えは、下の画像です。

そうです。ショートですね。
ウェッジを形作り、切り上げラインを抜けたところから
ショートエントリーです。

MAを見てみると、赤丸の部分で、
上位MA(緑色)がデッドクロス、
上位MAと1時間足の20MAもデッドクロスで、
非常に分かりやすい場面だと思います。
あきチャンのMA設定が知りたい方はこちら
それでは、トレンドフォローの具体的な解説です。
トレンドフォローの基本ですね。
左側に親波を見ながら、切り返して親波を制覇していく流れを見るのが
トレードの基本になります。

①チャートパターンを作りながらレンジを形成。
力強く抜けてきたところで、
チャートパターンにネックラインを引く。
②このネックラインへの押し、戻りから狙うのが基本!

③エントリー!
切り下げライン抜け、20MAに乗ったところ、大きな陽線の後の戻りなど、
様子を見てエントリーします。

④指値はあきチャンメーターで。
どこまで行くのか。も大切です。
1波の長さを通称「あきチャンメーター」と呼びますが、
この場面でも、あきチャンメーターを持ってくると、
ほぼズバリ、到達しています。
利益確定です!

トレンドフォローなので、再度、フォローしていきます。
⑤ネックラインを引く
引っかかったポイントにネックラインを引いて、
戻りを待ちます。

⑥再度、エントリー!
切り下げ抜け、20MAを超えたところ、
陽線の戻りなどからエントリーします。

⑦指値はあきチャンメーターで

今回も、ほぼピタリですね!
カンタンにまとめると、こうなります!

[※注意点]
切り上げラインを抜けていない事も確認。
抜けているようなら、様子見。
もう一度切り上げラインを上抜けし、上昇していきそうなら
エントリーしましょう。

ここから先も、注意するポイントです。
再度、ネックラインを引いて待っていると、
トレンドラインを大きく割ってしまいます。
ここまで上昇した後にトレンドラインを割ってしまうと、
世界中のトレーダーが売り目線となってしまうため、
上げていく事はできません。
トレンドライン割れは目線の切り替えをしなくてはなりませんね。

またもう1点。
動画の序盤で話されていましたが、
解説の途中で入れるのは分かりにくくなるので、
ここで説明します。
親波も含めて、チャートを引いて見ると、
キレイに同じ角度である事がわかります。

赤線はMT4ではなく、イラストレーターで親波の赤線を
左右に反転したものです。
つまり、ほぼ同じ角度で上げ、下げしていたのです。
拡大すると、こういうイメージです。

上げの序盤で、ネックラインへの戻りから1波かな?という上げがありますが、
本来の角度である赤線まで押しが入っています。
青線の角度で上げていきそうな感覚になってしまいますが、
親波の角度に合わせていってますね。
コレ、FX中級者でも参考になるんじゃないでしょうか?
以上、トレンドフォローの基本でした。
あなたのチャートでも確認してみてください!
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